経済・政治・国際

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いよいよ選挙まで大詰めになってきた。
ところが見ていると、自民党はありとあらゆるものを利用して与党にしがみつくことしか感じ
られない。今朝ワイドショーを観たがそこには自民党最大の派閥の領袖の町村氏がテレビ
出演していた。

彼がいったのは鳩山氏の政治資金のことだけだった。

もちろん、良くないことを納得いくまで追求するという姿勢は大切だがこれだけというのは与党の最大派閥の領袖としてはかなり物足りない。民主の岡田氏の町村氏にも問題が
あるようなことを述べていた。

民主は政権奪取がメインが具体的なものが伝わってこない。まあマニュフェストがあるだけ
今の自民党よりも組織としてマシかもしれないが・・・・

少なくても自民党は毎日税金を使って麻生おろしがどうかとか、内閣改造がどうだとか
退陣なんちゃらかんちゃら・・というドタバタが日を追うほどに目立つ。

景気浮揚と財政再建のロードマップすら示せないなんて・・・・・・

論外である。

政治家なんていなくても日本はなんとななるのではないか・・・・
政治家って早起き以外は何もできないのではないか・・・

と思える気がしてきた・・・・(^_^;)


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No confidence?

先日山本拓という議員が総裁選挙を前倒ししたいので署名を・・・・という行動を取った。
これ自体は個人的にはアリだと思っているが・・・・

山本氏の妻の高市早苗氏は安部元首相のところにいって夫にこのことを止めさせます
から・・・と頭を下げたと今朝のワイドショーである評論家が言っていた。

また山本氏が属する町村派では著名しないように・・・・と締め付けをしたという。

これは裏を返すと党としての自信のなさの表れではないか・・・

旦那のやったことを奥さんが詫びをいれて止めさせますから・・・などという組織は
聞いたことがないし、国会議員は国民が選んだわけなので別に町村氏が著名
しないように・・・・というのもヘンだ。

最近の動きを見ていると

厚生労働省の分割の迷走も、あれは麻生氏がどういう発想で発案指示し、後になってこだわらないというのはわけわからないし、世襲の制限についてもも今の世襲議員には適用せ
ずに先送りになったようである。

民主党は政権担当能力があるかどうかわからないが、少なくとの今の自民党を見ていると
国の頭がこれではその下にいる「優秀な官僚」にとってはこんないい環境はないのかも
しれない。

自民党は組織としては末期的な状況であるのかもしれない。

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不信任の理由

先日アデランスの株主総会があり、現経営陣側の提案が否決され外資系のファンドで
あるスティールパートナーズの提案が株主総会で可決されるという希有なことが起こった。

先日NHKで再放送されたハゲタカでもなかったケースである。

当初勝敗の行方は浮動株主がどちらへ投票するのか?で決まると予想されていた。

本来であれば、

外資にかき回されるのはNOだ!!

ということで現経営者側が勝つことが多いのであるが、アデランスのケースはそうでなかったということが大変興味深い。浮動株主の大部分はスティールパートナーズ側の提案に
同意したのである。

敗因は簡単にいうと現経営陣がトホホだったという事に尽きると思うがそれだけだと単なる悪口(^_^;)になるのでもうちょっと詳しくみていきたいと思う。

●現経営陣は企業統治する力がすでになかった
本来であれば自らの経営プランと実績をベースに株主に対して説明をして堂々と闘う
必要があったと思われるがユニゾンキャピタルという国内の投資ファンドを頼りに
してしまった。この段階でもはや自力で株主総会を乗り切ることができないことを
認めてしまった。さらにこのユニゾンキャピタルが提案したTOBの価額がアデランスの
純資産が一株1582円にもかからず当初は1000円であった。

これが低いと批判されると今度は1200円を提案してきた。これでは株主が信頼が
おけるパートナーとは思われないであろう。

●今期(平成21年2月期)は大赤字
●株価の下落(2007年の時の3分の1)

これだけの材料が揃えば「ハゲタカ」が勝利するであろう。





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勘違いしていた親子

先日漢検の前理事親子が逮捕された。
問題が発覚した当初は父親のほうは

無給

ということを強調していた。まあ給与は直接もらっていなくても

勝手に(退職していないのに)退職金をもらっていたり
ファミリー企業に漢検から色々な作業を発注してそこに利益が集まるようにしたり

とおよそコーポレートガバナンスとはかけ離れていた実態があった。

この親子には違法性の認識がないようだが、自分が理事を務める団体に自分の
ファミリー企業を取り引きさせ、それを理事会の承認を得ずに、発注金額の決定
プロセスも不透明というでは、通常の知能があれば「背任」という文字が頭に
浮かぶはずである。

この後国税はこの親子に対する課税を再検討するだろう。

まさか、このスキーム構築のために弁護士、会計士、税理士は絡んでいないと思うが(それはそれでこんなことを実行する度胸はすごいのである(笑))・・・・・

きっとこの親子のことだから・・・・・

逮捕前にある程度の金額は秘匿したり
不動産の名義を奥さんなどに移したり

しているだろう(無駄な努力だと思われるが・・・・・(^_^;))

品性が下劣な人間はどんなときでもそのような行動を取るものだ。

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ちょっと理解できないですね

このところの経済のシュリンクで内定を取り消しにしている企業が出てきている。厚生労働省の調べて今春内定を取り消された学生は3月1日時点で1469人を上回るそうだ。

そのうち10人以上取り消した会社は38社あった。

会社を経営する場合には人員の計画というのは計画しやすいのである。

売上は顧客の動向によって変わるので、会社の思う通りにいかないが労務政策というのは会社のビジョンに関わってくるのでそれほど困難ではないのだ。

そこで内定を取り消した会社に対して疑問なのは・・・・・・

どうして新入社員を募集するのか?

である。本来であれば新人を募集する必要がない会社がこういうことをすると非常に迷惑な話で、その会社のバカさ加減も周知のことになる。

特に内定を取り消して数ヶ月後に倒産するような会社は・・・・・論評するに値しない。
新人を募集してもしなくても倒産する運命は変わらないわけで、かえって何も知らない
将来のある人たちを傷つけて、不快にさせて・・・という余分なことをしてお亡くなりに
なるのだ。余計なことをしないでひっそりとお亡くなりになって欲しいものである。

やはり内定を取り消すような会社の社長や幹部ってバカなんだろうか・・・・・・
ということは会社全体がバカなんだろうか・・・
将来性がないんだろうか・・・・・・
つける薬はないんだろうか・・・・・・



毎日の朝は、<東京新聞>

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雰囲気も大切、でも説明責任はもっと大切

千葉県知事選挙は森田健作氏の圧勝に終わった。
森田氏というと俺は男だ!のイメージが強く、その意味では若大将のイメージが強い
加山雄三氏と双璧かもしれない。

その森田氏が「俺は男だ!」の主人公と同じ

精錬
さわやか
エネルギッシュ

のイメージを保ったまま知事になった。

今回の選挙では森田氏は無所属ということで政党の推薦を受けないで選挙活動を
行った。これは自民、民主両方とも汚れたイメージがあるので選挙戦略としては正
しいが森田氏は自民党の政党支部「自民党東京都衆院選挙区第2支部」の代表
を現在でもつとめている。

民主党の小沢氏の説明によれば政党支部は企業献金を受け入れても問題ないそうなの
で森田氏が代表である政治団体は都内や千葉県内の企業から07年には
1852万円の献金を受け、その一部である1168万円を森田氏の資金管理団体で
ある森田健作政経懇話会に使ったということが報道されている。(あ~漢字が多い(^_^;))

法律に則ってキチンと処理されているのであれば、法的には全く問題がないことで
あるが、森田氏が「無所属」を標榜して千葉県民の民意を受けたのであれば、企業献金
を選挙に使っていようがいまいが、まず、どうして無所属の人が自民党の政党支部
の代表になっているのかを説明する責任がある。

法的に問題ない

という説明では問題外だし・・・

俺を信用してください!!

というのではこれはドラマではないし・・・・





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今日から1000円

今日から一部の高速道路の高速料金が1000円になった。
実は我が家には車がない(というか私は免許もない(^_^;))ので生まれてからずっと
車がないので車関係の話題に疎いがニュースを見ていたら横浜と千葉を結ぶアクアライン
や本州四国連絡橋では車が押し寄せて渋滞になっていた。

1000円といっても、土日祝日だけでETCを設置している車が恩典を受けることができる。

これだけ見ると人が動いて経済が活性化するので良いことだと思うのだが、その分を補うために5000億円を第二次補正予算に組み込むようだ。

こんなことをするんだったら道路公団のような税金を浪費するような組織は廃止して
国民から徴収した税金は国民にそのメリットが返ってくることが明確にしたようが
良いのではないかと思う。

今朝テレビでスエーデンを取り上げていたが、国会議員にかかる費用とか、労働政策などに使われる税金がロスが少なく国民のメリットとして反映していると感じた。

日本の場合は徴収された税金がさまざまな段階で搾取され国民のメリットして跳ね返る部分が少ない(いわゆる歩留まりが悪い)と再認識した。

どこかのメーカーのCMに出てきた脂肪、糖分、塩分のような余分3兄弟のようなものは
我が国には不要なのだ。






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独白

今日の東京新聞から「独白」という特集が
始まった。第一回はサブプライムで現役の
金融マンが実は2006年に日本でも発売を
検討していた・・・という生々しい話が掲載されている。

サブプライムというとわかったようでよくわらない代物で
あるがこれを細分化して色々なファンドに組み込みプロセス
をチャーハンにたとえているので大変わかりやすい。

さらに8面でこの記事のわかりやすい解説がある。

どうして信用力の低い人に対するローンが細分化されて
世界各国にばらまかれるようになったのかがコンパクトに
なっている。

こういう特集は長く続けて欲しい。






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居座る理由

今朝の東京新聞では

「政権居座りにもクギ」

という思い切った見出しがあった。
麻生氏は事あるごとに解散は首相の専管事項で解散の時期は私(麻生氏)が決める・・

といってきた。ところが政治日程を矢継ぎ早に入れ解散を封じる=9月の任期まで
居続けるような麻生氏の意思を感じる。

もちろん腰を据えてじっくりと政策を実現するには任期が安定したほうがいいに決まっているが残念ながらその「政策」が予算のバラマキ以外は私には見えてこない。

例えば政府主導でクリーンエネルギーの開発を推進してそれに伴う雇用を創出すると
いうような動きは出てこない。

定額給付金をもらうとかもらわないとか、さもしいは撤回するとかしないとか・・・

論点が完全にズレておりこのズレを修正して本来の論点に戻す力は麻生氏にはあるとは
思えない。

とすると麻生氏が9月まで政権にいる理由がわからない(まさかサミットに行きたいとかせっかく首相になったのだから長くいたい・・・などということではないと思うが・・・)

麻生氏は

解散するならその時期とその理由(解散の時期の見通しがつかないというのであれば論外である)

あるいは

9月まで解散する意思がないのであればその理由

を語る必要があるだろう。

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NASA崩壊

先日の東京新聞の朝刊に興味深い記事が出ていた。
麻生氏には3人の側近がおり、

中川氏
甘利氏
菅氏(「かん」さんではなく「すが」さん)

である。麻生氏を含めて4人の頭文字をとってNASAというらしい。

去年の秋に解散するかどうかという政局がらみも麻生氏と会談した三氏の強い進言
によるものだったそうだ。

ところが・・・・・・・

中川氏はあの歴史的な失態を招き(その後のバチカン美術館やロシアの財相の会談の
一件も含む)消えてしまった。

甘利氏は麻生氏がアメリカにいっている間に内閣改造を口にし

現職閣僚がいうべきことではない・・・

ということでちょっとKYな部分が非難されており

菅氏は解散を先送りした張本人

ということでこの三氏は与党内からも冷ややかな視線を浴びているそうだ。

今更ながら福田氏がなぜ政権を投げ出し麻生政権誕生に賭けたのかを考えれば
麻生氏はこの三氏の進言を聞き入れるべきではなかったと改めて思う。

NASAはKYだったのだろうか・・・・・(^_^;)





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